「響く音楽イベントのつくりかた」vol.1 ーイベント管理サービスについてー
アーティストに関わらず
イベント運営では必ず立ちはだかる集客という壁。
「身内以外の人をどうやって呼べばいいか分からない」
「どれだけ呼びかけても人が来てくれない」
という問題ですが、だいたいはお金をかければ解決します。
でもそんなお金あったら苦労してないですよね。
そこでこの項ではイベントノウハウはもちろん、心理学的なアプローチも合わせ
”出来るだけお金をかけずに、響くイベントを設計していく”
情報やアイディアを更新していきます。
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初回は
「イベント管理サービス」について。
イベントの告知〜決済〜来場者管理までしてくれる便利なサービスです。
ただ昨今において新たなサービスが多く生まれ
ユーザーとしては「どれを選んでいいかわからない」状態です。
そこで実際に使ってみたサイトから
5つピックアップしたおすすめのイベント管理サービスを
特徴とともにご紹介していきます。
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1.Peatix
- 国内最大級のユーザー数を誇るチケット管理サービス。
- 有料イベント手数料 売り上げの2.9%+70円/注文
- グループ機能によりチケットを購入したユーザーに
次回以降作成したイベントが自動的に告知される。 - 主催するイベントと系統の近いイベントの参加者にメールを自動配信。
- チケット売り上げの流入データもすぐに確認できるので、効果測定が容易。
2.everevo
3.ATND
- 事前決済機能なし
- IT系のイベント、勉強会多数
- 参加人数の数値、参加表明コメントが表面的なので盛り上がっているイベントか、そうでないのかがはっきりする。
- 72時間以内に開催されるイベントはトップページにピックアップされるので、とりあえず掲載だけしておくのもあり。
4.Live Pocket
- 有料イベント手数料 5%/注文
- 座席、スタンディングなど幅広い種類で販売可能
- シンプルで綺麗なUI
- キャリア決済が可能
- ファンクラブ限定販売も可能
5.Twipla
- 事前決済機能なし
- Twiter上で告知、出欠確認、日程調整を行える。
- DM一斉送信機能
- 参加者は地図上からイベントを探せるので、思わぬ人にリーチがかかる場合も。
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といったように
イベント管理サービスも千差万別です。
具体的な選び方については
イベントの目的にもよりますが、基本的には
ユーザー登録数が多いチケットページのほうが
会員登録というハードルが1つクリアできる可能性が高いという点
レコメンドメールでリーチ出来る幅が広いという点で
優位ではあります。
まただいたいのチケット管理サービスには
フォローやグループなど、リピーターをつくる機能がついているので
継続的に1つのサービスを使い続けることが重要です。
どのサービスを選ぶにせよばらまいておいて損はなさそうです。
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当日支払いで受付することが多い
音楽イベントですが
このようなチケット管理サービスを使うことで
受付時の手間や当日キャンセルを防ぐ効果だけではなく
- イベント情報の告知、拡散
- コミュニティー作り
においても有効なのです。
ぜひ自分と相性のいいチケット管理サービスを探してみてくださいね^^
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